岡崎駅伝その４

平成23年1月23日（日）先勝

2日間ほど横道それましたが岡崎駅伝その４です。

いざレースが始まると選手と同じように緊張しています。
他の中継地点の結果がついつい気になってしまい、他の中継地点の
サポートメンバーに連絡してどうなっているか聞いたりしました。

トップはどれぐらいで通過したのか、襷は何分差でつないだかを
聞いたり、どれぐらいでトップが中継されるか、自分のチームはトップから
どれぐらいの差で来るのか、襷をつなげず繰上げスタートに
なってしまうのか落ちつきません。

そんなことを考えながら待っているとまた、雪が降ってきました。
また止むだろうと思っていたのですが、全然止む気配がありません。
走るわけではないのですがテンションが下がります。

レースは4区でトップが変更したようで、さらに5区で別のチームが
トップにかわるめまぐるしい展開になっています。

トップは1km3分をちょっと超えるぐらいのペースでくるだろうと
予想した時間と変わらない程度でトップが第5中継所にきました。
ゼブラーメンチームはほとんどの方が昨年も参加していたのですが、
昨年は数秒ぐらいの差で襷をつなげることができなかったと聞いています。
今年は絶対襷をつなげたいといっていたので、第4中継所での襷
リレー時点でのトップとの差を聞いたら微妙な差で来ていると。

人が多くていつ中継されたかわからなかったのですが、
走ってきた5区の選手に聞いたら襷はつながったと聞いた時は
まるで自分のことのようにうれしさとホッとする気持ちになりました。

記録をみてみると30チームぐらいは襷がつながったみたいですが、
残りの80チームぐらいは繰り上げスタートになったみたいです。
トップがキロ3分程度で走られると繰り上げスタートになるチームは
やっぱり増えてきますね。
自分が走ったと考えるとキロ5分ぐらいの走力なので1kmごろに
2分も差がついてしまいます。走っていたら確実に襷をつなげる
ことはできませんね。

帰りも雪が降り積もるなか中総に選手を送り届けたのですが、
よくこんななか選手は走ったなというぐらい大変だっと思います。

3チームとも怪我やトラブルなくゴールできて一安心です。

大変な状況なこともあり、自分も忘れられない大会になりましたが、
それ以上に選手の人は忘れられない大会になったのではないでしょうか？