2012/6/12
蒲郡オレンジトライアスロンその2
平成24年6月12日(火)友引
前回の続きです。
エイジのレースの途中ですが、午後から行われるエリートレースの
ボランティアを行うための受付と説明を受けに行きました。
過去にもエリートレースのボランティアは行ったことはあるのですが、
今回は初めて給水を担当することになりました。
エイジの部では紙コップに入れて渡すのですが、エリートの部では
ペットボトルのまま渡します。その渡し方もキャップは全て取らず、
軽くまわして簡単に取れるようにし、手のひらにおいて渡す形になります。
水などは給水ポイントにすでに置いてあるということでスタッフ用の
シャツや帽子をもらい、レースまでまだ時間があったので商工会議所
付近で選手の応援を再開しました。
バイクではなかなか選手を見つけることは難しいのですが、ランでは
多くの選手を発見することができ、応援することができました。
12時ごろになったのであまり現場でバタバタするのもいやだなと思い
給水ポイントに向かいました。
場所は折り返し手前の造船所付近になります。
最初は自分を含めて5名で行うものだと思ったのですが、レースを
終えた近畿大学生も加わりました。(この子達はいい青年でしたよ。)
準備と役割など簡単な打ち合わせをして選手が来るのを待ちます。
そうこうしているうちに女子選手のトップがきます。
ドキドキの手渡しの時間が近づいてきたのですが、自分の水をとって
くれる選手がいません。ちょっとへこみそうでしたがそんなことを
いっている間もなく次の選手がきます。
実際行ってみると結構難しいですね。
ついついうまく渡せないと「すみません。」って言っちゃいました。
とはいえだんだん慣れてきて男子選手のレースが終わる頃には自分で
いうのもなんですがうまく渡せるようになりました。
最後に印象に残った選手の紹介をします。
その選手はオーストラリアのサラ・ダブル選手です。
自分の渡し方が悪かったのですが、"Sorry"と言ってくれました。
こっちが悪いはずなのに。。。
他の人が渡す際も"Thank you"と言ってもらっていったり、
ペットボトルを捨てる際もキャップをして箱に入れていったそうです。
そんな話を聞いたら応援をしたくなります。
今後注目をしていこうと思います。