2012/11/26

☆日本一の”リゾート・エンターテイメントマラソン”

11月25日(日)”ひまわり”英治

(8分音符)(8分音符) 第1回富士山マラソン

参加者=23,320人(フル=16,000人)。海外選手33ヵ国411人

昨年までの河口湖マラソンが、今年から世界的霊峰・富士を走路の大半で堪能できる絶景コースにリニューアル。
”壮大な富士の山”が、常に選手の背中を後押してくれ、いつも以上にマラソンの醍醐味を感じさせてくれました。
が、そんな良い事ばかりではなく、その代償も大きい。
所々にある緩やかなアップダウンが足をいじめる。そして、最大の難所は、22km地点から始まる河口湖と西湖を結ぶ峠(上り)。32km地点から始まる同峠(下り)だ。ここを少しでも楽しめるかが、レース展開を大きく左右させる。
今週からコンデションは、徐々に上り調子。食欲旺盛で、当日の朝はエネルギー満タンの状態。体調はBery good。寒さも感じず風もなく絶好のレース日和。
目標は、2時間45分台。
=レースの教訓=
22.8kmエイドで補給=キノコの里を3つ(チョコーレート)。そして、35kmで空腹感なく、今回はこのままいけると判断し、エイド補給なしで続走する。が、37kmでいきなり過去最高のハンガーノックに襲われ、筋グリコーゲン枯渇<-ペースダウン。さすがにこれでは最後まで持たないよ判断。最終エイドでバナナとキノコの里を口に入れ(これがチョコバナナ風味でめちゃくちゃ美味い!!)、走りながらエネルギー変換を待つ。1kmほどで回復の兆しが表れ、少しづつペースを取り戻し、大失速は免れFinish。

記録=2:51:19
やはり、フルは補給なしでは無理。そして、タイミングが鍵。基本を逸脱して応用を試みても好結果は望めないですね。今回は、このことを人体実験にて身に染みて勉強させていただきました(*^_^*)
それともう一つ。ハンガーノックをおこし、そのまま走り続けると、筋ダメージが倍増し、レース後の筋肉痛は通常以上になります('_')

今回は、総勢-19人での遠征ツアー。

ツアー企画をしていただいた、丸富商会=伊藤社長には大変なご苦労をしていただきました。お蔭で大満足の遠征レースとなりました!(^^)!
ありがとうございました。

最後に卓越した景観コースで大会をリニューアル、運営してくださった関係者の皆様に感謝です。

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