2013/9/11
IRAGO2013
2013.9.11
どーも、テツです。
先日の伊良湖トライアスロンに参加してきました。
自分にとっては、今シーズンの最初で最後のトライアスロンの大会です。
- 受付の様子(1)
- 受付の様子(2)
今年はメカニックで店長たちが来ていないということもあってか、ブースの品なども見ることなく、知り合いの選手と少し話した程度でちゃっちゃと受付を済ませて、受付会場をあとにしました。 今年は弟が初参加ということもあり、カーボパーティまでの時間に車でバイクコースを下見。 途中でバイクコースを清掃してくれているスタッフの方々を見かけました。 こういう方たちのおかげで気持ちよくレースができるということを忘れちゃいけないなと、軽く会釈をして通らせていただきました。
- 世界の谷監督
- 谷監督と小笠原選手のトークショー
カーボパーティでは、谷監督と小笠原選手のトークショーがありました(^^) 翌日のレースに向けて気持ちが上がってきます(8分音符) それにしても、今年のカーボパーティはドリンクの配布や抽選会など段取りが良かった気がしますね(*^_^*)
- カーボパーティの様子
カーボパーティが終わると、毎年、田中選手とスイムコースを眺めて、そのあとバイクラックを確認しに行きます。 スイムコースってこんなに長かったっけ・・・。 コースのブイが遥か遠くまでのびています(^^;)
そして、いよいよレース当日。
今年はスタート時間が1時間遅くなったおかげで、準備の時間にゆとりはできましたが、やっぱりスタート時間が迫ってくるとバタバタになってしまい、アップや試泳をする時間もなくスタートを迎えることになってしまいました。 毎年のことながら反省しなければ・・・。
アイレクスTSの応援団や店長たちから激励をいただき、緊張感が高まってきます。 ・・・が、スタート直前までインからスタートするべきかアウトからスタートするべきか、それとも真ん中あたりから行くべきか迷っており、結局、中途半端な位置からスタートすることに。 これが不運の始まりだったのかも(´Д` )
裸眼での視力が0.1以下の自分にとって、度付きのゴーグルは命の次に大事なものかもしれません。 万が一ゴーグルが外れてしまったら、視界がボヤけてレースどころではなくなってしまいます(T T) そのためか、バトルの時には身を引いてしまう傾向があり、結局自分より遅い選手に囲まれて自分の泳ぎができなくなるのかなと。 今年は潮の流れがキツく、前に進めない選手でもみくちゃの時に平泳ぎをする選手に顔面を蹴られてゴーグルが片方外れてしまうハプニングに会いました(‐‐;) なんとか片目で泳いでいましたが、潮の流れで前に進まず、波で流されコースから遠のいて・・・。 一番焦ったのは波と選手に押されてターンする大きなブイの下に押し込まれて、更にロープに足が引っかかって溺れかかったときですかね(^^;) そんなこんなで気持ちは沈みっぱなしでしたが、なんとか泳ぎきりスイム終了。・・・なんと1時間20分もかかってしまいました(´Д` )
体力を思いのほか使ってしまったので、バイク序盤は無理せず抑え気味に行きました。 上位陣と思われる選手からは抜かれていくものの、思いのほかたくさんの選手を抜いていけた気がします。 途中でJUNJI選手に抜かされてからは、闘志に火がつき思わずペースアップ!! 抜き返してからも、ペースを維持してスイムで15分差をつけられていた田中選手にも追いつくことができました(*^_^*)
昨年はバイク⇒ランで体が重たくて足が全然前に出なかったのですが、今年は水分、補給食、塩分を計画的に摂取できたおかげか、それとも天候のせいか、気持ちよくランスタートへ移れました。 それでもラン練習の走りこみ不足の不安があるので、やはり序盤は無理せず・・・。 ビューホテルの近くで永遠のライバル・伊藤選手と世界の浜田選手が応援で待っていてくれました。応援の力って本当にすごいですね。 顔を見るだけで、声を聞くだけで、背中を押してもらっている感じになります。
そこからは気持ちを切り替えて、後悔しないように行けるとこまで攻めていこうとペースアップ(8分音符) ラスト5kmは本当に苦しかったですが、笑顔でゴールを迎えることができました(*^_^*)
レースを終えて、スイム・バイク・ランでのそれぞれの課題が見つかった気がします。 谷監督がトークショーで話されていた「トレーニングのためのトレーニングではなく、レースのためのトレーニングが大事」この言葉を本当に痛感したレースでした。
それでも、故障やトレーニング不足など、満足の行かない現状でどれくらいの結果が出るのか、いい経験になりました。
レースの準備や応援に携わってくれた方々や、レースに向けての練習時間を作ってくれた家族に感謝です。
今回はレース中の写真がなかったので、レース後に撮影。
- 田中選手
- 初トライアスロン、無事完走の弟
- スイム撃沈男