2011/8/8
観戦マナー
平成23年8月8日(月)先負
昨日観戦した長良川国際トライアスロンで気になったことがあります。
それは”観戦マナー”が悪いことです。
何かがあったのかというとレース中のバイクコースをちんたらちんたら
歩いてわたる人が多くいたことです。(バイクパートの時に)
コースのレイアウト上コースを横断したいことはあると思います。
それ自体をするなとはいいません。しっかりとレースの進行を
妨げないタイミングであれば問題ないと思います。
昨日はジュニア選手権で世界選手権の代表選考を兼ねた選手に
とって大変重要なレースにおいてバイクで選手がきているにも
関わらずちんたらちんたら歩いている人がいまいした。
選手が歩いている人を回避するというありえない事が起きました。
ボランティアの人が一生懸命笛をふいたり声を出しているのに
聞こえているのか聞こえていないかわかりませんが、コース外に
出るわけもなくそのまま歩いている人がいました。
レースの 邪魔をして何が楽しいのでしょうか。
本人は邪魔をしている気はしていないでしょうが、客観的にみると
邪魔をしているとしか思えません。
自分がレースをしている時に同じことをされたらわかると思います。
同じようなことですが、蒲郡オレンジを観にいった時に思ったのですが、
トランジションエリアに選手、スタッフ以外の人がどうどうと
出入りしていることはどうなのかと思いました。
ルールには選手、スタッフ以外は入れませんと明記されているのに。
荷物が多い、初めてだからと手伝いをしてあげたい、近くで応援を
したいと思う気持ちはわかりますが、選手として準備している時に
選手以外がいるとはっきりいって邪魔です。
トライアスリートはもちろんですが応援に来てもらている人にも
観戦マナーを守ってもらいたいものです。
特にトライアスロンスクールの指導者は技術的な指導なもちろんのこと
こういったマナーも一緒に教えてもらいたいと思います。
そんなことを言われるまでもなくできているとは思いますが。